海外ストア「envatomarket」の使い方です。WordPressやBloggerの有料テンプレートの買い方を紹介します。住所入力はほかの海外サイトでも、参考になると思います。Blogger目線で紹介します。

WordpressやBloggerの有料テーマは、どこで買っているでしょうか? 今回は海外サイト「envatomarket」の使い方を紹介します。WordPressや、Bloggerのテーマページの探し方から、海外サイトでの住所の入力方法や、支払い方法を説明しています。
私はBloggerを使っている少数派の一人なので、Bloggerの有料テーマの買い方を詳しく紹介していますが、Wordpressの有料テーマを買いたい人にも役に立つと思います。
※H29.10.13 加筆修正
Bloggerの有料テーマを買うメリット
有料ならではの機能がある
ひとつ目のメリットは良いレイアウトが使えること。評価の高いものであれば動作が安定していて、複数のレイアウトが使用できます。ちゃんと動くかどうかはとても重要なので、最初は実績のあるテーマを選ぶのが良いと思います。
値段がお手頃
どのテーマも大体20ドル前後。手数料の2ドルを足しても25ドルあれば買えます。お金がかからないのがBlogger最大のメリットですね。
価格は為替で変動します。2017年7月18日は1ドル112円前後なので、25ドルだと日本円で2800円になります。
WordPressの売れ筋テーマはだいたい60ドル前後で販売されています。そもそもカスタマイズできる所が多いので、機能もまるで別物です。
テーマを買ってみる前にすること
買う前に探す
envatomarketでBloggerの有料テーマを買うためには、まずはじめにBloggerのテーマ売り場を探す必要があります。人気のあるWordPressならばすぐにみつかりますが、BloggerやTumblerになるとそうはいきません。こればかりは売上も実力も違うのでしょうがないですね。
まずは、トップページからテンプレートの売っている [themaforest] へ移動します。

公式サイト
Wordpressテーマ売り場の行き方
Wordpressのテーマ売り場は簡単に見つかります。
- [Themes&Templates] を選択
- [WordPress] からジャンルを選択

Bloggerテーマ売り場の行き方
Bloggerの場合は、WordPressのようにメニューに表示されていません。
- [Themes&Templates] を選択
- [more] から [Blogging] を選択 ※画面右端
- [category] から [Blogger] を選択 ※画面左

正直、ホームページからBloggerのテーマを探すのは面倒です。というか、ホームページから探して買う人のほうが少ないのでは。「MagOne」や「BMAG」など、人気のテーマ名をグーグル検索したほうが早い気がします。
テーマを選ぶ
売れていて評価が高いものならば、使いやすく、動作が保証されていると考えて良いと思います。最初はしっかりと使えそうな低リスクのテーマを選びましょう。
ソート機能があるので、[Best sellers] や [Best rated] に並び替えてみましょう。

ちなみに、当サイトはBloggerで一番売れている、「MagOne」を使っています。
envatomarketで有料テーマの買い方
今回は 「envatomarket」 での購入方法になります。海外サイトになるので住所の入力方法が異なります。
購入画面の見方
Live Preview
記事の入ったデモ画面を見ることができます。購入前にどんなレイアウトなのか確かめましょう。

Regular License
テーマの価格です。通貨はドルになるので、為替レートで価格が変わります。22ドルだと手数料が2ドルつくので24ドルになります。extend support は製作者による延長サポートです。やり取りをする場合は英語力が必須ですね。私には使いみちのないオプションです。
支払金額を事前に調べたい場合は、Yahooファイナンスの
外国為替計算
が便利です。

Buy Now
複数買う場合は [Add to Cart] 。すぐに買うのであれば [Buy Now] です。これは説明不要ですね。
今回はゲストとして買う
[BuyNow] をクリックすると、メールアドレスの入力画面になります。入力すると、[ゲストで決済] するか、[アカウントを作る] かの選択ボタンがでます。今回は [ゲストで決済] を選択します。

今後もこのサイトを使う場合は、アカウントを作成しましょう。
海外サイトでの個人上情報の入力方法
海外サイトでの住所の入力方法
海外の住所の書き方は日本と逆になります。はじめに番地、そのあと町名から書いていきます。なにやらめんどくさそうですね。
ほかの海外サイトでも、同じ方法で入力すればOKです。

※会社名と県名は記入しなくても大丈夫です。
実はこの住所入力、 「君に届け」 というサイトを利用すれば簡単にできます。このサイトは日本語の住所をローマ字に変換してくれるます。どこに何を書けばよいか一発でわかるので、後はコピペするだけ。とても助かりますね。

※cityには○○市が入ります。東京なので○○区になっています。サンプルに東京都を使ったため、ややこしくなってしまいました。すいません
海外住所の書き方
- 数字を最初に書く
- 町から書く
- 建物名には頭に「#」 をつける
- 電話番号は国際番号「81」をつける
※今回は電話番号登録はありません
書き方を詳しく知りたい人は、海外通販購入ガイドさんの 「英語の住所の書き方」 がおすすめです。
名前を書くときの注意点
名前はクレジットカードに登録してあるスペル通りに書きましょう。本人確認のトラブルを回避できま。
支払い方法の選択
「envatomarket」
では支払い方法に、 [クレジットカード] と [ペイパル] が選択できます。どちらの支払いも手数料が2ドルかかります。ペイパル支払いならば、カード情報を入力する手間が省けます。
「Plivacy Policy」と「私はロボットではありません」にチェックを入れて、[Make payment] を押せば購入完了です。

お疲れ様でした